もうすぐ桃の節句
2016年 02月 18日
気づけば一か月以上、ブログを放置状態。
ま、あまり読者もいないだろうから心配いらないか。
最近はもっぱらFBで近況を報告しており、なかなかブログまで手が回らない状態です。
半分休業状態のようなままとなることをあらかじめご了承くださいませ。
2月は大学の臨床実習があり、宝物のような時間を過ごしてきました。
緩和ケアとは?という疑問が常に頭の中から離れません。
末期のがん患者にとって緩和ケアというのは死の宣告と受け止める方が多いと聞きます。
家族も同様。 でもね、ちょっと冷静に考えてみると、自分らしく生きるというために必要な
ケアと考えられないでしょうか?
最後まで積極的治療をしたいというのも自由。体力があるのであればそれも一つの選択肢です。
でも弱った身体にこれでもかと抗がん剤を入れ続けることが、患者さんのためになるのかどうか、
本人の意思を確認したいところですね。
まだまだDeath Education(死生学)が一般的でない我が国。
時として死は他人事のように思ってしまうけど、間違いなく全ての人に平等に与えられています。
死生観を持つことは良く生きることだと私は思っています。
ま、あまり読者もいないだろうから心配いらないか。
最近はもっぱらFBで近況を報告しており、なかなかブログまで手が回らない状態です。
半分休業状態のようなままとなることをあらかじめご了承くださいませ。
2月は大学の臨床実習があり、宝物のような時間を過ごしてきました。
緩和ケアとは?という疑問が常に頭の中から離れません。
末期のがん患者にとって緩和ケアというのは死の宣告と受け止める方が多いと聞きます。
家族も同様。 でもね、ちょっと冷静に考えてみると、自分らしく生きるというために必要な
ケアと考えられないでしょうか?
最後まで積極的治療をしたいというのも自由。体力があるのであればそれも一つの選択肢です。
でも弱った身体にこれでもかと抗がん剤を入れ続けることが、患者さんのためになるのかどうか、
本人の意思を確認したいところですね。
まだまだDeath Education(死生学)が一般的でない我が国。
時として死は他人事のように思ってしまうけど、間違いなく全ての人に平等に与えられています。
死生観を持つことは良く生きることだと私は思っています。
by midori_ta
| 2016-02-18 09:09