カテゴリ:医療( 78 )

報告するのを忘れてました

一月は忙しいとお伝えしましたが、大事なことをご報告し忘れておりました。
宮崎の病院に年に一度の経過観察に行ってきました。
今年の9月で手術から丸7年。
早いですね。
宮崎はいつの間にか第二、第三の故郷のよう。
JR九州の車両は本当にセンスがいいです。
今、話題のななつぼしはともかく、この写真は大分までの特急です。
車内が広くて気持ちいい。
街中も道路、歩道がとにかく広いのです。
自転車も安心して走行できますね。
c0211194_104698.jpg

c0211194_1042241.jpg

そして検査の朝、大好きな宮崎神宮へ。
入院時から通った神社です。
荘厳で静かでパワーを沢山いただきました。
c0211194_1044155.jpg

そして病院の外観も。 どこかのペンションのようですね。
患者が楽しく過ごせるようにと、とにかく病院らしくない配慮です。
食事も美味しかったし。
c0211194_1062974.jpg


で、検査結果は<問題なし>でした。
強いて言えば骨密度が下がっていること。 これは人間ドックでも指摘されてきてるし。
最近はなるべく歩くようにしています。


検査も慣れてきたとはいえ、結果がでるまでは落ち着きません。 お陰様で安心しました。
[PR]
by midori_ta | 2014-02-03 10:06 | 医療 | Comments(0)

遺伝子予防治療について

アンジェリーナ ジョリーの告白で一挙に注目を浴びた乳がんの遺伝子検査とその予防的手術。
色々な反応があるようです。
2009年に乳がん体験者コーディネーター講座を受講した際に、この話も講師を務める医師から聞いておりました。 乳がん・卵巣がんに罹患する確率が9割と言われたらどうするでしょう?
その年代にもよるかと。
20代であれば、とりあえず検診を受けながら過ごすかもしれません。
子供も授かり、ある程度の年齢に達していたら予防的手術も選択肢となるかもしれません。
これはあくまでも私の想像に基づいた自分の選択ですが。

遺伝性乳がんは全体の5%~10%と言われています。
遺伝性乳がんを考慮すべき状況としては;

1. 乳がん発症年齢が若い(50才以下) アンジーのお母様は46歳くらいでした。
2. 一人の患者が同時にまたは違う時期に2か所以上の原発性乳がんを発症した時
3. 一人の患者が乳がん以外に卵巣がん、卵管がん、原発性腹膜癌を発症した時
4. 乳がん患者の父方、母方どちらか一方の家系の近縁血縁者に乳がんと診断された人が2人以上、または一人であってもほかに卵巣がん、卵管がんなどの患者がいる場合
5. 乳がん患者が男性の場合

(2012年版 患者さんのための乳がん診療ガイドラインより)

これらはあくまでも目安であって、必ずがんを発症するわけではないので要注意。

他には食生活など、生活環境による因子が影響することが多いとも。
同じものを食べるわけですから、母娘が罹患することも多いです。
全てが遺伝でないということも覚えておきたいですね。

それにしても健康な体にメスを入れる、この選択は辛かったと思います。
子供たちのために生きていたい、そんな彼女の勇気に私は敬意を表したいと思います。
[PR]
by midori_ta | 2013-05-17 10:09 | 医療 | Comments(2)

検診クリアーしました~

連休明けの今日は半年ぶりの乳がん経過検診の日。
朝いちばんの予約で9時半に病院へ。

忘れてました。
通勤ラッシュというものを。
思えばついこのあいだまで、私もこの人ごみの中にいたんだな~と
感慨深く思ったり。

病院は予約制なので人も少なく、時間どおりに診察室へ。
<変わったことない?>とM先生
<特にありません。>

いつものようにマンモを撮ります。
看護師さんはとても上手な方なのですが、痛いものは痛いですよね。
その画像をチェックしながら、次はエコーです。

M先生は偶然にも私のFUS手術を行っている病院の元院長と一緒に働いたことのある先生。
だからFUSのことは誰よりもよくわかってらっしゃいます。
その上で、
<あなたはFUS適応にぴったりだったんだね。>とおっしゃってくださいました。
そして宮崎の病院についても、<あそこは厳格にFUSの適用を決めるから安心だね>とも。

メスをいれていない手術なので本当にがんが取り切れているのかわかりません。
それが一番のリスクなのですが、放射線もあてずに今まで来ているのなら、再発リスクも低いだろうと。
決して万人におすすめできる手術法ではないのですが、まれにぴったりくるケースもあるのだとか。

ラッキーでした。
とはいえ、安心はできません。
まだまだ経過観察は続きます。
次は年末かお正月くらいになりそうです。

とりあえずほっとした一日でした。

c0211194_1631863.jpg

[PR]
by midori_ta | 2013-05-07 16:03 | 医療 | Comments(10)

嬉しいご縁

今日、ブログで知り合ったがん友のつかさちゃんと会いました。
彼女とは一美ちゃん、ひよこちゃん、ゆうまるちゃんといった今は亡きがん友を通じて知り合いました。
昨年、ゆうまるちゃんが亡くなった後、ふと気づいたらつかさちゃんのメールアドレスもわからずでした。
このまま、つかさちゃんとは切れてしまうのかな、と思っていたら、私のブログにつかさちゃんが書き込みしてくれたのです。
そして今日初めてお目にかかりました。
お互い初めてだけど、初めてではない、懐かしい感覚でした。
しばらくホテルの部屋で、亡くなった仲間の思い出話。
泣いたり、笑ったり。
でもこうして思い出して話すことが何よりの供養になると思うから。
こうしてつかさちゃんとつながったのも、天国の仲間からのメッセージかと思いました。

つかさちゃん、連絡してくれてありがとう。
これからもよろしくね。

c0211194_20192560.jpg

[PR]
by midori_ta | 2013-03-28 20:20 | 医療 | Comments(8)

本日2度目のアップです

腰の痛みがちょっと増しており気分は落ち込み傾向。
ここは何とか踏ん張ってあげていかねば。
昨年、あるご縁があり下着メーカーのセシールさんと乳がん体験者の方が着けて快適なブラジャーの開発のお手伝いを私の会社に勤める数名でさせていただきました。
その結果、作ってくださったのがこちらです。(カタログの61ページ目です)

サンプルを送ってくださったのですが、本当につけているかどうかわからないくらい柔らかいのです。
ただ難を言えば、前ホックが止めにくいかな?
(これは既におつたえずみ)
セシールさんは以前からピンクリボン運動の一環として、こうした下着づくりの他、パッドの販売などもされています。 お値段も他と比べるとかなりリーズナブル。
乳がんになってまず困るのが下着。
自分で買いに行くのもつらいし、オシャレな下着は少ないし。
カタログ見ているだけで楽しくなってきますよ。
(決してお店の回し者ではありませんので誤解なきよう)
[PR]
by midori_ta | 2013-01-19 16:39 | 医療 | Comments(4)

診察でした

今日は半年ぶりの乳がん経過観察の日でした。完全予約なので待つこともなく快適です。また乳腺専門病院なので気楽なのも気にいってます。
診察前にマンモグラフィーでしたが、相変わらず痛いですね。その後エコーを先生自ら見ながら、特に変化なしというお言葉をいただきました。
次回はまた半年後。しばらくは無罪放免とはなりません。それが乳がん。長いお付き合いになります。

帰り道通った東京駅丸の内北口のドーム天井です。万華鏡のようでした。
5年無事に過ごせたことを感謝しつつ、今も戦う沢山の仲間に心からのエールを送りたいと思います。
c0211194_17392583.jpg

c0211194_1740820.jpg

[PR]
by midori_ta | 2012-10-18 17:28 | 医療 | Comments(6)

医療情報

9月というのに、まだまだ暑いですね。
早く涼しい秋が来ないかな?
こういう年は秋をすっとばして、そのまま冬になりそうで。

ところで今日はお薬の副作用についてのお知らせです。
乳がんの患者さんで骨転移治療の新薬として最近登場した<ランマーク>というお薬。
これまではゾメタというお薬に頼るしかなく、選択肢が増えたことはとても嬉しいことでした。
ただ、どんなお薬にも副作用はあるもので、このランマークは低カルシウム血症を起こすことがアメリカでは報告されていました。 ここにきて厚生労働省も副作用について発表していますのでご報告します。

9月11日発表 資料より

○ 「ランマーク」(別添1参照)は、多発性骨髄腫による骨病変及び骨転移を有する固形癌の骨病変の進展を抑える薬剤で、破骨細胞の活性化を抑制することで、骨からカルシウムが溶け出すことを抑制する作用があり、低カルシウム血症を起こすおそれがあることが知られている。
○ 7月10日に、「使用上の注意」を改訂し、重篤な低カルシウム血症が発現することについて注意喚起を行ってきたが、その後、関連性の否定できない低カルシウム血症による死亡例が2例、厚生労働省に報告されている。
○ 患者の安全確保のため、
 1. 投与前及び投与後頻回に血清カルシウムを測定すること。
 2. 充分量のカルシウム及びビタミンDを合わせて服用すること。
 3. 重度の腎機能障害者では、低カルシウム血症を起こすおそれが高いため、本剤を慎重に投与すること。
 4. 低カルシウム血症が認められた場合には、速やかに適切な処置を行うこと。
が重要である。
○ また、本剤投与中の患者にあっては、高カルシウム血症の場合を除き、医師の指示に従ってカルシウム及びビタミンDを合わせて服用し、手足のふるえ、しびれ等の症状がある場合には直ちに医師に連絡することが重要である。
○ このため、別添2のとおり、「使用上の注意」の改訂を行うとともに、医薬関係者等に対して、別添3により、速やかに情報提供するよう、製造販売業者に対して指示した。


現在、使用する際にはかならずカルシウム剤の服用などを支持されていると思いますが、気になる方は遠慮せず主治医に質問されますように。
自分の体は自分で守るしかありませんから。

来月は横浜でがん治療学会が開催されます。 私も一般参加してまいります。
また何か新しい情報などありましたら随時お知らせしていきたいと思います。
報道に惑わされることなく、自分の治療を理解していくことが大切だと考えます。
[PR]
by midori_ta | 2012-09-14 18:01 | 医療 | Comments(2)

あの日から丸5年

毎年8月1日になると思いだします。
人間ドックのエコー検査で再検査を言い渡され、診察をかねて検査したのが8月1日でした。
問診と最終的に細胞検査が必要ということで、エコーの画面を見ながら先生が注射器で患部から細胞を採取していました。
何が何だかわからないけど、初めての経験だらけで戸惑ったことだけ覚えてます。

その結果が一週間後の8月8日でした。
わざわざお昼休みに時間をとってくださった先生。
その時に渡された紙がこれです。

c0211194_1810422.jpg


CLASS V 細胞検査でいうところの悪性度No1. つまり<がん>ということでした。
Invasiveとはすでに乳管を通り抜けて広がっているという意味です。
頭の中真っ白でしたね。
今でも部屋を出てからのこと覚えてません。
あ、ジムのトレーニングの予約取り消しだけしたっけ。
暑い暑い一日でした。

あれから丸5年。 お陰様で何とか元気に過ごしております。
同じ病と闘う仲間も沢山できました。
がんは誰にでも起こりうる病気、今や生涯で2人に1人ががんに罹患する時代です。
他人事だと思わず自分事として考えてください。

どうか、どうか定期健診(40歳以上の方)を2年に一度は受けてくださいね。
[PR]
by midori_ta | 2012-08-01 18:12 | 医療 | Comments(8)

PET-CTの結果

今日は先月受けたPET-CTの検査結果を聞きに主治医のもとへ。
とってもいい先生なのですが、愛想は良くありません。
一言、<特に問題ありませんでしたよ。>と。
それをフォローーするかのように看護師さんが
<2007年から治療されているのですから5年ですよね。何もなく過ごせて何よりです。>
確かに手術以外の治療を一切やっていない私の再発リスクは通常の方に比べるとかなり高いのです。
しかもその手術自体も切らない手術だったし。
確かにラッキーでしたが、乳がんは先が長いのであと5年は経過観察となります。

かつては不治の病と言われたがん。
今でももちろん手ごわい病気です。
でも新しいお薬がどんどん開発されて、病気と長くつきあうことが可能となりました。
ただそれだけ治療が長引くわけですからお金も必要となります。
働きながら治療を続けることのむずかしさ。
雇用主の理解不足など問題は山積してます。少しずつ変わっていってほしいな。

特に若い女性にお伝えしたいこと。
他人事と思わないで自分事としてとらえてほしい。
子宮頸がんは20代から罹患するがん。
10代でワクチンを受ければ7割は予防可能です。
でも残り3割は検診を受けることで早期発見するしかありません。
検診で早期発見できれば完治する可能性も高いのです。
どうか、どうか勇気を出して検診を受けてくださいね。
少しでもおかしいと感じたら迷わず病院へ行ってくださいね。
これは乳がんや他の部位でも同じです。
自分の身体は自分が一番よくわかるはず。

今日は雨で気分もさえないのでかつて行った沖縄の写真を。
夫が撮影した西表と久米島の景色です。
癒されてくださいね。

c0211194_1937532.jpg


c0211194_19371546.jpg

[PR]
by midori_ta | 2012-05-15 19:41 | 医療 | Comments(14)

鎌田實先生

今日、仕事関係の対談があり社長の桜井と一緒に諏訪中央病院の名誉院長であられる鎌田實先生にお会いしました。
がん経験者や関係者の方であれば誰もがご存じかの方だと思います。
医療の理想を掲げ、患者に優しい医療を目指していらっしゃいます。
有名な言葉、<がんばらないけど、あきらめない、投げ出さない>は私達、がん経験者にとってはとても心に響く言葉です。

先生はとても暖かい、素朴で率直で熱い方でした。
今回はがん体験者の就労支援についての対談でした。<がんサポート>という雑誌の5月号に今回の対談が掲載される予定です。

最後に持参した先生の著書に一言お願いして書いていただきました。
この言葉を<がん>と闘うすべての人に捧げます。

c0211194_1891058.jpg


素敵な出会いの一日でした。
[PR]
by midori_ta | 2012-03-15 18:12 | 医療 | Comments(4)

30数年勤めた金融業界から引退し、のんびりライフの日常と想いを綴ります. 写真は先代猫アディーです


by midori_ta
プロフィールを見る
画像一覧