あれから10年たちました

今日は母の11回目の命日。
丸10年になります。
あっという間のような、長~い年月のような。
でもあの日のことは決して忘れません。
あの日、朝の4時半ころ病院に行きました。
兄と電話で喧嘩したこともあり寝付けなかったので、そのまま病院に行ったのです。
母はいつもと変わらず、意識のないまま眠っていました。
ただ血圧がかなり下がっていて、看護師さんからちょっと心配だね、と言われました。
8時半ころ、東京にいったん帰る夫を送り駅に出向き、買い物して実家に戻るバスの中で携帯が鳴りました。
母が亡くなったという知らせでした。
次のバス停で飛び降り、逆方向のバスに乗り戻りました。
間に合いませんでした。 10時少し回っていたところだったそうです。
でもとても穏やかな顔をしていてほっとしたこと覚えています。
急いで兄に電話しました。
車で向かっている途中だったようです。
お昼過ぎ病室に入ってきた兄は号泣でした。
私はというと、泣くタイミングを逃していました。 
そのあとの通夜、お葬式も涙があまり出てこなかった。
とにかく最後まできちんと送り出すことだけ考えていたようです。
父には母の死を知らせませんでした。 
心臓疾患で退院したばかりの父にはあまりにつらい知らせでした。 
今日のように蒸し暑い日でした。
あれから10年、私も仕事を辞め、グリーフケアを学びながら、自分のグリーフを抱えています。
人は皆それぞれのグリーフをもっている、そしてなかなか向き合おうとしない。
この1年、徹底的に自分自身と向き合ってきて少しだけ強くなれた気がしています。
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今日は久しぶりに兄と食事の予定。
母の思いで話でもしようかな?
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Commented by sabu-mama at 2016-07-04 07:51
もう10年経つのですね。
ホント早いね。
伯母さんや伯父さんの事を想うと、
今だから昔話なんか、ゆっくりと話したいな~と思う。
叶わないのが残念です。

ウチのお父さんも今月22日で丸7年。
お墓参りに行って話して来ますわ。(*^^*)
Commented by midori_ta at 2016-07-07 08:38
■Sabu-mamaへ
本当にあっという間でした。
一つ一つの出来事をたどっていくと、かなり時間がかかったような気もするけど。 実家がなくなって改めて親がいなくなったこと実感できるようになったかも。
もっともっと聞いておきたいことあったよね。
私も毎日位牌に話しかけています。
Commented by 姉さん at 2016-07-19 13:54 x
リリーさん ご無沙汰してます。
お母様へのお花でしょうか?
とっても優しい色合いですね。
グリーフケア、勉強したことは無いけれど
悲しみを忘れるのではなく乗り越える
そういう感じでしょうか?
10年という歳月は それが受け止める側によって
長くも短くもなりますね。
お兄様との思い出話 お母様もきっと喜ばれてますね。

by midori_ta | 2016-07-03 08:14 | Comments(3)

30数年勤めた金融業界から引退し、のんびりライフの日常と想いを綴ります. 写真は先代猫アディーです


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