母を偲ぶ
2010年 03月 25日
今日は亡き母の誕生日です。
生きていれば85歳になっていました。
亡くなった人の誕生日を数えるのっておかしいのでしょうか?
それでも毎年、この日が来ると仏壇の母に<お誕生日おめでとう>と声をかけてしまいます。
私の母は仕事もしながら、料理、家事、趣味、すべてにたけた女性でした。
私にとっては目標であり、あまりに大きな存在で若い頃は反発も覚えました。
母は2回、心臓の手術を受けています。 2回目は何と73歳の時、8時間に及ぶ大手術でした。
自分が手術を受けた時、手術台の無影燈を眺めながら、母もこの風景を眺めたのだろうと思いました。
病気をして改めて母の痛み、心細さもわかった気がします。 いつも後になって気づくのですね。
晩年、父が特養に入り、肉体的には介護から解放され楽になったのですが、母は1人実家で淋しかったと思います。 毎週のように実家を訪ねていましたが、夜1人で何を思っていたのか、今も思いだすと涙がでます。
もっともっと寄り添ってあげればよかった......今頃は父と二人、仲良く天国で暮らしていると信じています。
お母さん、お誕生日おめでとう。
生きていれば85歳になっていました。
亡くなった人の誕生日を数えるのっておかしいのでしょうか?
それでも毎年、この日が来ると仏壇の母に<お誕生日おめでとう>と声をかけてしまいます。
私の母は仕事もしながら、料理、家事、趣味、すべてにたけた女性でした。
私にとっては目標であり、あまりに大きな存在で若い頃は反発も覚えました。
母は2回、心臓の手術を受けています。 2回目は何と73歳の時、8時間に及ぶ大手術でした。
自分が手術を受けた時、手術台の無影燈を眺めながら、母もこの風景を眺めたのだろうと思いました。
病気をして改めて母の痛み、心細さもわかった気がします。 いつも後になって気づくのですね。
晩年、父が特養に入り、肉体的には介護から解放され楽になったのですが、母は1人実家で淋しかったと思います。 毎週のように実家を訪ねていましたが、夜1人で何を思っていたのか、今も思いだすと涙がでます。
もっともっと寄り添ってあげればよかった......今頃は父と二人、仲良く天国で暮らしていると信じています。
お母さん、お誕生日おめでとう。
by midori_ta
| 2010-03-25 07:19
| 日常