東西比較

神戸より昨日戻ってまいりました。
いつもの通り、元勤務先の後輩宅にお世話になりました。

神戸に来るたびに東京と比べることがあります。

その1. エスカレーターの立ち位置が右側である。

東京ではエスカレーターの立ち位置は左側で、右を急ぐ人に空けていますよね。 関西はこれが逆になります。 細かく分析すると、新幹線のホームから改札までのエスカレーターはまだ関東流、で改札を出たとたんに関西流になるようです。

その2. 女子学生のスカートの丈が長い。

東京の渋谷や新宿で見る女子高校生は、超ミニのスカートに生足が定番ですが、関西では膝下のスカート丈が大半です。 おばさんとしては、その方が冷えないしいいのにと思います。 短いスカートに見慣れているので妙に新鮮でした。

その3. タイ焼き屋がない。

今、東京ではタイ焼きがちょっとしたブームですが、神戸では見かけませんでした。(あるのかもしれませんが、私の行動範囲内では見なかったということです)
やはりタコ焼き、明石焼き、そして豚まんが主流です。

その4. 肉というのは牛肉をさす。

カレーと言えばビーフカレーのみ。 関西では肉は牛のみをさし、豚は豚、鳥はかしわと言って区別しています。
だから友人もカレーに豚を入れたことがないとか。 正直驚きました。 また北海道では、かつてすき焼きに豚をいれていたらしいです。 何でも牛は乳牛用なので食べないとか。(これも家によって違うのでしょうね) 初めて札幌に行った頃は、焼き肉屋さんが極端に少なかったと記憶しています。 ほとんどがジンギスカンを食べる店でした。今はそうでもないようですが。

日本列島、北から南から、ところ変われば色々面白い違いがありますね~。
マル・バツというか、マル・ペケというかも浜松あたりで別れたような。
また何か見つけたら報告しま~す。

写真は近所の公園に咲く、<皇帝ダリア>です。 青空に映えて綺麗でした。

# by midori_ta | 2009-11-23 14:15 | 日常 | Comments(0)

留守にいたします

本日午後より2日ほど留守にします。
私用で神戸に行ってまいります。
帰ってきてから報告しますね。

皆様もゆったりと3連休をお過ごしください。

# by midori_ta | 2009-11-20 07:47 | 日常 | Comments(6)

ドキュメンタリー映画 <ご縁玉>

今朝はどんより曇り空、寒くなってきましたね。

今日は私が所属するNPO法人Cancer Net Japanが主催する映画鑑賞会+トークショーのご案内です。
ガン患者の方だけでなく、沢山の方に観ていただけたらと思います。

アメリカではガン患者のことをSurvivorと呼びます。 直訳すると<生存者>となりますが、その意味はもっと深く、その人の生き方、哲学のようなものを持った人のような意味合いです。この映画はまさに、Survivorshipそのもののような気がします。

私も当日は鑑賞会に参加する予定でおります。
よろしかったら是非いらしてくださいね。 申し込みはHP上でできます。
http://cancernet.jp/eve091127.html


映画「ご縁玉」上映会+トークショーのご案内
来る 11/27(金)18:30~20:30に、東京ウィメンズプラザB1Fホールにて、
ドキュメンタリー映画「ご縁玉」上映+トークショーを開催することとなりました。
案内チラシは下記でご覧いただけます。
http://www.cancernet.jp/eve/goen_last.pdf

この映画は、大分で「いのちの授業」を続け、昨年11月に亡くなったた乳がん患者
山田泉さんと、フランスのチェリストの交流を描いた作品です。

トークショーのゲストとして、株式会社緩和ケアパートナーズhttp://www.kanwacarep.com/ 
の代表として、フリーでご活躍されている、がん看護専門看護師の梅田恵さんをお招きして、
「その人らしく生きる」ことを支えるために必要な支援や環境について考える機会をご提供します。

詳細は、下記よりご確認ください。
先着200名様の無料ご招待となります。
皆様お誘い合わせのうえ、ご参加いただければ幸いです。

# by midori_ta | 2009-11-17 07:27 | 医療 | Comments(0)

柴田トヨさん (2)

少し前にブログでも紹介した柴田トヨさんの詩集が今日届きました。
37編からなる小さな詩集ですが、一つ一つにトヨさんの人生が込められていて感動しました。

その中から二つだけ紹介させてください。

<貯金>

私ね 人から
やさしさを貰ったら
心に貯金しておくの

さびしくなった時は
それを引き出して元気になる

あなたも 今から
積んでおきなさい
年金より
いいわよ

(トヨ97歳)



<くじけないで>

ねえ 不幸だなんて
溜息をつかないで

陽射しやそよ風は
えこひいきしない

夢は
平等に見られるのよ

私 辛いことが
あったけれど
生きていてよかった

あなたもくじけずに

(トヨ 96歳)

他にも素晴らしい詩が沢山あります。
この<くじけないで>は、シャンソンとして歌になったそうです。
いつまでもお元気で、瑞々しい感性を届けていただきたいと思います。

# by midori_ta | 2009-11-13 18:46 | 日常 | Comments(6)

流動食のフルコース

数ヶ月前のことですが某出版社が主催する<流動食のフルコースを食す会>に参加しました。

命のスープで有名な料理研究家、辰巳芳子先生が病気療養中の知人のために、<何か栄養のあるものを作ってさしあげて>と飯田橋にあるホテルのシェフにお願いしたことから生まれたジュレやムース状のフランス料理です。

当日は辰巳先生、先生のご友人、医療関係者、ガン患者、その支援団体のスタッフなどが、レストランに集い、シェフの作品を楽しみました。 この時の模様が、今月発売された別冊 美味サライに掲載されていますので、ご興味ある方は是非どうぞ。 また医療ライターである鈴木百合子さんのコラムもリンクしましたので読んでいただけると幸いです。見た目も美しく素材の味がしっかりわかる、とても美味しいものでした。





健康な時は、食べるという行為自体があたりまえで、あまり深く考えないものです。食べることが難しくなった時、いかに食が人の命にかかわっているのか思い知らされます。 私の父は食べることが大好きでした。食道楽が高じて糖尿病を患ったくらいです。その後、脳梗塞の後遺症から食道の筋肉も徐々に衰え、嚥下障害があらわれてきました。 嚥下障害は誤嚥性肺炎などを誘発することから、最終的には経鼻チューブでの栄養補給となりました。 これは父にとっては拷問に近かったと思います。いまでも当時の父の苦しそうな声が耳に残っています。 この辛い決断から2カ月で父はこの世を去りました。口から食事を摂ることがいかに大切か考えさせられました。せめて最期にこんなフレンチを食べさせてあげたかったな。

病院や老人介護施設で暮らす方々が、こうした料理を楽しむことができたら、きっと元気をもらえると思います。 食は五感全部で楽しむものです。 病人だからと毎日おかゆや水のように味のしない味噌汁では元気になれません。 こういった試みが実用化されるのは、まだまだ先のことでしょう。でもこうした試みがあるということだけでも嬉しいことだと思いませんか?



# by midori_ta | 2009-11-12 19:54 | 医療 | Comments(6)

< 前のページ 次のページ >